【楽天】大内誠弥、最速150キロ目指し体重80キロ台後半まで増量へ
スポーツ報知
- ニュース
2024.11.3(日) 06:35
楽天の大内誠弥投手(18)が2日、150キロ投手になることを誓った。秋季キャンプ4日目、2軍施設でノックやダッシュなどで、体をいじめ抜いた。最速148キロ右腕は「球速では最速150キロ。アベレージで145キロまで上げたい」と宣言。オフはウェートトレや食事量を増やし、現在84キロの体重を2月のキャンプインまでに80キロ台後半までサイズアップさせるつもりだ。
入団1年目の今季は1軍出場は無かったものの、ファームで10試合に登板し0勝1敗、防御率3.82。「大きなけがもなく、思ったよりも試合で投げられたことは良かった」と振り返りつつ「課題は空振りを取れる球。真っすぐの質をもっと上げること、変化球でも三振を狙える球を投げたい」と話した。
「来年はまずファームで1年間ローテーションを守る。チャンスがあれば1軍でも投げれられるように」と、かつてファンとして通った楽天モバイルパークでの1軍デビューを目指していく。(太田 和樹)
関連ニュース
・【楽天】台湾出身の蕭斎(シャオ・チ)と育成契約で合意と発表 197センチ98キロ大型右腕
・【楽天】黒川史陽の来季序盤の目標は打率3割5分「うまさよりも心技体で強くなれるように」
・【侍ジャパン】早川隆久が初ブルペン 「重さと縫い目も全然違う」国際球とピッチクロックの対応にも自信
・振り込め投げ込め走り込め 楽天・三木肇監督やり込めキャンプで精神面も鍛える
・【侍ジャパン】幼なじみバッテリー再び世界へ 藤平「心強い」、坂倉「うれしく思っていた」