明大ＯＢの楽天・渡辺佳明内野手が２５日、楽天からドラフト１位指名された母校の後輩・宗山塁内野手を歓迎した。

　この日楽天モバイルパーク宮城で行われた秋季練習に参加した１８年ドラフト６位は「うれしいです。スーパースターが入ってきてくれるんで」と喜んだ。

　ドラフト会議は球団関係者の入場から視聴したという１８年ドラフト６位は「バッティングも守備も良い。良いものを吸収していきたい」とドラ１野手を１人の野球選手としてリスペクトしながらも環境が変わる後輩を思いやることも忘れない。「１年目は大変だと思う。（同じ明大ＯＢの）島内さん、阿部さんよりは言いやすいと思うので何か手助けできれば」と先輩らしさもみせた。

　しかし６学年離れている宗山とは面識もなく、初めましての状態だ。「まずは会って。先輩後輩の接点はあるのでいかしながら、キャンプとかオープン戦でご飯でもいけたら」と後輩の入団を待ち望んだ。

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