【ソフトバンク】2年目左腕・前田純、なるか初登板で今季チーム6人目のプロ初勝利 6回無失点で降板

スポーツ報知

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2024.9.29(日) 15:09

ソフトバンク・前田純

◆パ・リーグ 日本ハム―ソフトバンク(29日・エスコンフィールド北海道)

 ソフトバンクの2年目左腕・前田純投手が、プロ初登板初先発で6回3安打5奪三振無四死球無失点と好投して降板した。このまま救援陣が4点リードを守れば、うれしいプロ初勝利をゲットできる。

 前田純は日本文理大から2022年育成ドラフト10位で入団。今季は2軍でリーグトップタイの10勝(4敗)、同3位の防御率1・95の好成績を残し、ウエスタン・リーグ制覇に貢献した。7月に支配下登録を勝ち取った。

 今季ソフトバンクでプロ初勝利を挙げたのは、長谷川威展(日本ハムから移籍、3年目)、沢柳亮太郎(ドラフト5位ルーキー)、大山凌(同6位ルーキー)、松本晴(2年目)、岩井俊介(ドラフト2位ルーキー)の5人。前田純が1勝を挙げれば6人目となる。10月1日のオリックス戦(みずほペイペイ)ではドラフト1位左腕で同姓の前田悠伍も初登板初先発を控えている。

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