【西武】開幕から11連敗中の高橋光成が5回無失点で降板も勝敗はつかず「もう少し長いイニングを投げられるようにしないと」

スポーツ報知

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2024.9.10(火) 19:46

4回無死、郡司裕也の打球を長谷川信哉が好捕しガッツポーズの高橋光成(カメラ・今成 良輔)

◆パ・リーグ 日本ハム―西武(10日・エスコン)

 開幕から11連敗中の高橋光成が今季初勝利をかけて先発し、5回無失点で降板。勝敗はつかなかった。

 初回を3者凡退と上々の立ち上がり。2回無死一、二塁のピンチも相手の送りバント失敗、三ゴロ併殺で切り抜けるなど、味方の好守もあり5回を3安打、無失点にまとめて降板。左脇腹に違和感を覚えたためで、渡辺監督代行は「ちょっと張りが出た。無理はさせなかったということ」と説明。初勝利を逃したエースは「もう少し長いイニングを投げられるようにしないと」と悔しがった。

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