日本ハム・加藤貴之 (C)Kyodo News

○ 日本ハム 5 － 1 オリックス ●
＜22回戦・エスコンF＞

　日本ハムは4連勝で貯金は今季最多を更新する「15」。西武に敗れ4連敗となった首位・ソフトバンクとのゲーム差は「7」に縮まった。

　日本ハム打線は2回、二死二塁で7番・万波が左中間を破る適時二塁打を放ち先制。4回も二死二塁で8番・伏見が、左翼フェンス直撃の二塁打を放ち2点目を奪った。

　5回は3番・清宮の15試合連続安打となる内野安打などで一死一、三塁とし、5番・マルティネスが13号3ランを左翼2階席へ運び5－0。マルティネスは一発を含む3安打3打点をマークしスタメン起用に応えた。

　先発の加藤貴は要所を締め6回まで無失点。7回にソロ本塁打を許し1点を失ったものの、7回6安打1失点の好投でシーズン自己最多を更新する9勝目（7敗）。今季の消化イニングは145回2/3となり、4年連続で規定投球回もクリアした。