【ソフトバンク】U―25若鷹5投手がゼロ封! 2年目・木村光2回無失点 なおマジックは減らず15
スポーツ報知
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2024.9.3(火) 21:08
◆パ・リーグ ソフトバンク3―6日本ハム(3日・みずほペイペイドーム福岡)
首位のソフトバンクが先発・モイネロの乱調で2位・日本ハムに3連敗。優勝へのマジックナンバーを減らせず「15」のままとなった。
モイネロは初回、先頭・万波に17号ソロを浴びるなど4安打3四死球で5失点。初回5失点は今季チームワーストで、キューバ人左腕にとっても1イニングどころか1試合5失点(以上)は来日ワーストとなった。3回にも同郷・キューバ出身の先頭・マルティネスに12号ソロを浴び、3回6失点で降板。パ・リーグ首位の防御率は試合前の1・64から1・97と大幅に悪化した。「内容も結果も全く良くなかった。なんとか修正して次の登板に向けて頑張ります」と言葉を絞り出した。
しかしビハインドの展開で、2番手以降の“U―25”若鷹投手陣が奮闘した。4回のマウンドに立った24歳の7年目左腕・田浦は清宮に右前打を浴びたが無失点。3番手の2年目で24歳の木村光はプロ初登板で、5回からの2イニングを無失点。4番手のルーキーで23歳の岩井も7回を3者凡退に抑え、これでデビューから5登板5イニングを完全投球となった。5番手の23歳・松本晴も、ドラフト同期で同学年の木村光に負けず、8回の1イニングをゼロに抑えた。9回は7月に支配下登録された3年目の25歳・三浦が無失点で締めた。
打線は3回2死一、二塁から栗原が左翼線への適時エンタイトル二塁打。なおも二、三塁で山川の左前2点打で計3点を返した。
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