【ロッテ】種市が3回80球で4失点と乱調…自身初の規定投球回まで残り2アウトも到達目前でお預け

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2024.9.1(日) 17:27

3回に4失点し降板した種市篤暉(右)(カメラ・今西 淳)

◆パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(1日・ZOZO)

 ロッテの種市篤暉投手は、3回80球を投げ、4安打4失点、4四死球で降板した。プロ8年目で自身初となる規定投球回到達までは残り2アウトと目前に迫っていたが、4回のマウンドには上がらず、お預けとなった。

 試合前までに139回1/3を投げていた種市はこの日、初回は3者凡退で上々の立ち上がり。3番・栗原は154キロの直球で見逃し三振に仕留めた。3回には2死1塁から2者連続四球で満塁とすると、5番・近藤に走者一掃の適時二塁打、続く正木には中前適時打を打たれて4失点。今季最短となる3回KOとなった。

 ベンチに引き揚げた種市は「早い回でマウンドを降りてしまい申し訳ないです」とコメントした。

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