【日本ハム】勝利でも新庄剛志監督は守備に不満「勝った気せんね」
スポーツ報知
- ニュース
2024.8.30(金) 22:08
◆パ・リーグ 日本ハム5―2西武(30日・ベルーナドーム)
日本ハムの新庄剛志監督は、試合後、真っ先に守備への不満を口にした。
初回に1死一塁の場面で、清宮が一ゴロをさばいて二塁へ悪送球。1死一、三塁と大きなピンチを招いた。さらに6回には無死一、二塁からのバントを、捕手・田宮が一塁へ悪送球。二塁走者の生還を許すなど、直接失点につながった。
きわどい打球を処理できず内野安打にする場面もあり、指揮官は「勝った気せんね。何か。ファーストからセカンドの悪送球、キャッチャーからファーストのバント処理、あと球際。ここ最近ずっとそういうミスが続いてて。よく勝ててますよ。大事な試合になってきてああいうミスが多いとね…。もう1回、気合入れてもらわないと」と語った。
清宮は失策後に先制3ランを放つなど、バットで挽回したが、「本塁打よりエラーが大きい?」と問われると「もちろん。よくないね、きょうの試合は。ぐらいかな、きょうは」と一貫して低いトーンで話していた。
関連ニュース
・【日本ハム】清宮幸太郎が止まらない 先制の10号3ランで3年連続2桁本塁打「やり返してやろうと」
・【日本ハム】加藤貴之 871日ぶりのベルーナDで4連勝目指す…30日・西武戦
・【日本ハム】三塁定着の郡司裕也が今季116戦目で初マスク「インスタ開いたら…」意外?な反響も
・【日本ハム】山崎福也が4敗目 不運な形からの被弾にも「ホームランを打たれている僕の責任」
・【日本ハム】新庄監督が拙守に苦言「しっかりプロだったら…。あそこからの3点」一問一答