【ソフトバンク】佐々木朗希に7回無得点と沈黙…有原航平は得意ロッテに1943日ぶり黒星

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2024.8.30(金) 20:58

ベンチの小久保裕紀監督 (カメラ・越川 亘)

◆パ・リーグ ロッテ6―2ソフトバンク(30日・ZOZOマリン)

 ソフトバンクが好投手・佐々木の前に沈黙した。7回まで3安打無得点で7三振。7回2死二、三塁の好機も甲斐が三飛に倒れた。今季は剛腕から2勝するなど、強力打線が本領を発揮していたが、この日は攻略できなかった。

 先発の有原はお得意様に5回9安打5失点と打ち込まれ、今季6敗目。2回に2死一塁から安田に中越え適時二塁打を浴びるなど2点を先制され、その後も本来の粘り強さは影を潜めた。

 ロッテ戦は日本ハム時代の19年から11連勝中だったが、同年5月6日以来1943日ぶりの黒星。右腕は「走者を出してから粘ることができなかったところが1番の反省点」と悔しがった。ここまでリーグトップの11勝を挙げるが、8月は5登板で1勝2敗、防御率5・70と苦しんでいる。

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