【ソフトバンク】津森宥紀、乱調3者連続押し出し四死球で逆転許す…大関友久キャリアハイ8勝ならず

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2024.8.28(水) 20:27

ソフトバンク・津森宥紀

◆パ・リーグ ソフトバンク―オリックス(28日・長崎)

 ソフトバンクが2番手・津森の乱調でオリックスに逆転を許した。

 1―0の7回、先発・大関は先頭・杉本に中前打を浴びるなど、2死満塁のピンチを招いて降板。救援のマウンドに上がった津森だが、福田、太田に連続押し出し四球。さらに森にも押し出し死球をぶつけてしまい降板。6日のロッテ戦(ZOZO)、11日の楽天戦(みずほペイペイ)に続き、今月3度目の0/3回降板となった。

 大関は、この日に7イニングを投げ抜けば、昨季と並ぶキャリアハイの104回2/3となるはずだったが1/3回届かず。この日、勝利投手になれば22年の7勝を超えるキャリアハイの8勝目となるところだったが、7回途中3失点で勝利投手の権利が消えてしまった。

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