【ロッテ】佐々木朗希、難敵・日本ハムに6回4失点で4敗目「リードを守り切れなったのはふがいなかった」

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2024.8.22(木) 22:31

5回無死一塁、清宮幸太郎に勝ち越しの左中間適時二塁打を浴びた佐々木朗希(カメラ・越川 亘)

◆パ・リーグ ロッテ3―4日本ハム(22日・ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手は6回6安打5四球4失点、毎回8奪三振の内容で今季4敗目を喫した。この日の最速は161キロ。「先制された中で逆転されてしまった。初回のリードを守り切れなったのは、ふがいなかったかなと思います」と、悔しさをにじませた。

 4番・清宮には3安打2打点と打ち込まれた。2回先頭で迎えた1打席目は直球を痛打され、二塁打に。3回は同点適時打、5回には勝ち越しの適時二塁打を許し、「1、2打席目は甘いボールになってしまった。いい打順の打者に打たれてしまうと得点につながってしまう」と課題を口にした。

 チームもCS進出圏内で争う相手に痛恨の同一カード3連敗を喫し、2位とは3ゲーム差に開き、4位・楽天とは3ゲーム差に縮まった。

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