【日本ハム】新庄剛志監督が再びバント攻撃で攻略 タイムリーの清宮幸太郎には「褒めはしない、ミス」
スポーツ報知
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2024.8.21(水) 22:17
◆パ・リーグ 日本ハム7―1ロッテ(21日・ZOZO)
日本ハムの新庄剛志監督が、またも犠打を絡めてロッテの先発・メルセデスを攻略した。前回1週間前に対戦した際は連続スクイズで崩したが、今回は5回までに4犠打を絡めて5点を奪い、主導権を奪った。
1点を追う3回、無死二塁から水野のバントが敵失を呼び、同点に追いつきなおも無死二塁。指揮官は、水谷にセーフティーバントのサインを送った。このバントがメルセデスの失策を呼び、無死一、三塁とチャンスが広がると、続く松本剛の遊ゴロ併殺打の間に1点を勝ち越した。
4回はレイエスの2ランで加点。5回は二塁打、犠打、四球で1死一、三塁から、清宮が右前適時打を放ち追加点を奪った。理想的な形にも見えたが、新庄監督は「でもあそこダブルスチールかけてたんですよ。清宮君のところ。で、聞き直したから取り消した」と裏側を暴露。「意表をつくのが作戦なんだから。(タイムリーは)そのあとね。だから褒めはしない。ミス、ミス、ミス」と話していた。
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