【ソフトバンク】強力打線が約1か月ぶり完封負け モイネロは16戦ぶりQS失敗で4敗目
スポーツ報知
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2024.8.20(火) 20:46
◆パ・リーグ 楽天3―0ソフトバンク(20日・楽天モバイル)
ソフトバンクが7月9日のオリックス戦(京セラD)以来、今季9度目の完封負けを喫した。
初回2死一塁で山川が左翼線二塁打を放ったが、一塁走者が本塁憤死となると、3回2死満塁の好機は山川が空振り三振。5回1死一、二塁では後続が倒れるなど、好投手・早川の粘りの投球の前に強力打線も沈黙した。
先発のモイネロは5回7安打3失点で今季4敗目(9勝)。自身の連勝は4で止まった。
2回無死一塁でフランコに左越え先制2ランを浴びるなど本来の制球力が影を潜め、「思うような投球ができなかった」と悔やんだ。安定感抜群の左腕がクオリティスタート(6回以上自責3以内)を逃すのは、20登板目にして今季2度目。4月20日のオリックス戦(ペイペイD)以来16試合ぶりとなった。
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