【オリックス】山下舜平大、今季初白星へ5回2安打1失点で9奪三振 勝利投手の権利持って降板
スポーツ報知
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2024.8.18(日) 15:02
◆パ・リーグ オリックス―日本ハム(18日・京セラドーム大阪)
オリックス・山下舜平大投手が今季初白星に向け、5回2安打1失点、9奪三振と力投した。3点リードのなか、勝利投手の権利を持って降板した。
立ち上がりは制球に苦しんだが、2四球などで招いた2回無死満塁のピンチを浅間の左犠飛による最少失点でしのぐと、3回は3者連続三振斬り。最速157キロの直球と落差の大きなカーブを軸に日本ハム打線をねじ伏せ、尻上がりに調子を上げた。
今季は開幕ローテ入りも状態が上がらず、4月20日に2軍降格。その後も、結果が残せず、リリーフへの配置転換も経験するなど試行錯誤が続いていた。この日の試合前の時点で8登板し、0勝4敗、防御率6・38だった。
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