【西武】与座海人が3回4失点で降板「本当に悔しいです」

スポーツ報知

  • ニュース

2024.8.15(木) 20:24

3回無死一塁、柳町達に2ラン本塁打を打たれた与座海人(カメラ・清水 武)

◆パ・リーグ 西武―ソフトバンク(15日・ベルーナドーム)

 1日のロッテ戦(ZOZO)以来14日ぶりの先発となった西武・与座海人投手が3回4失点で降板した。

 初回2死から柳町を四球で歩かせると、移籍後初対戦となった山川に初球の130キロの直球を左翼席上段へ運ばれた。3回には無死一塁から柳町に中越え2ランを浴びて、この回限りで降板。今季2勝目を逃したサブマリンは「初回から相手に主導権を与えてしまいました。野手の皆さんにもたくさん声をかけていただいたなかで、先発投手としてゲームを作っていきたかったのですが、踏ん張りきれませんでした。本当に悔しいです」と歯を食いしばった。

関連ニュース

【甲子園】早実が延長10回サヨナラ勝ち 2年生左腕・中村心大が完封&サヨナラ打「この回で決めないと」
【西武】4度目の8連敗から脱出 1失点継投に「やっといい形でつなげた」と渡辺久信監督代行
【西武】「成瀬は天下を取りにいく」の作家・宮島未奈さんがセレモニアルピッチ
【西武】パ・リーグ初のシーズン4度目の8連敗「選手、我々、ファンも思いは一緒。勝ちに飢えている」
【西武】高橋光成50日ぶりの登板も6回途中4失点で開幕9連敗「前を向いてみんなで戦っていくしかない」

記事提供:

スポーツ報知