【ロッテ】種市篤暉が9回96球2安打1失点で7勝目に「最高に気持ちいい」 チームは今季最多の貯金12

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2024.8.11(日) 20:59

好投する種市篤暉 (カメラ・越川 亘)

◆パ・リーグ ロッテ6―1オリックス(11日・ZOZOマリン)

 ロッテは6―1でオリックスに連勝し、貯金を今季最多の12とした。

 先発した種市は9回96球を投げて2安打1失点で、5月22日の西武戦(ベルーナD)以来、今季2度目の完投で7勝目を挙げた。

 本拠のZOZOでは8年目にして自身初めての完投勝利。「最高に気持ちが良いです。9連戦というのは知っていたので、何とか中継ぎのために完投できてよかった。序盤の時点で完投はしたいなと思いながら投げていた。もちろん、毎試合完投を目指して投げている。まだ(今季)2回目ですけれど、何回もできるように頑張りたいです」とさらなる完投勝利を誓った。

 吉井監督は「いつも5回100球の投手が96球で完投なんて、びっくりですね。あれくらいは元々できる投手だったので。去年は故障明けで、今年もちょっと開幕から2か月くらいつまずいていましたが、やっと種市らしくなってきた。もっともっと良くなると思います」と予言した。

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