【日本ハム】清宮幸太郎が球団通算8500号 8月5発目の8号2ラン 母校・早実は甲子園で初戦突破

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2024.8.11(日) 15:05

清宮幸太郎

◆パ・リーグ 日本ハム―西武(11日・エスコンフィールド)

 日本ハム・清宮幸太郎内野手が2試合連続「4番・一塁」で先発出場し、球団通算8500号目となるメモリアルアーチを放った。

 1点を勝ち越した直後の5回1死二塁。カウント1―1から西武のルーキー左腕・武内の低め145キロ直球を仕留めた。快音を響かせて運んだ打球は、弾丸ライナーでファンの待つ右中間席へ。2戦連発の8号2ランでリードを3点に広げ「(3番の)郡司さんがつないでくれて、楽に打席に入ることができました。(先発の伊藤)大海さんの時に打つとオフに約束していたので、達成できてよかったです」何度もガッツポーズを繰り出した。

 19年に球団通算8000号を放ったのも清宮。8月はこれで5発目と量産体制に突入した。さらにこの日は母校・早実(西東京)が甲子園初戦で鳴門渦潮(徳島)に勝利。後輩たちへの祝砲にもなった。

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