オリックス・宮城大弥

◆ 2本塁打を浴び敗戦も「次の投球ではなくなる、エースはそうあるべき」と激励

　前半戦4連敗で折り返しとなったオリックスは26日、ソフトバンクとのカード初戦を1－5で落とし、後半戦黒星スタートとなった。オリックス先発は、今季ソフトバンク相手に2勝を挙げている鷹キラー・宮城大弥。しかし初回に山川穂高と正木智也に2ランを浴び、まさかの4失点。2回以降は無失点に抑え、6回まで12三振を奪う好投を見せたが、初回の失点が響き今季6敗目を喫した。

　2本塁打で苦しい立ち上がりとなった宮城だが、26日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』の解説・平松政次氏は「いろんな試合をやっているとそういうこともある。でもその後の投球が良かったから、1試合で見ると安定している」と評価。

　大矢明彦氏は「負けはしたが、二度とこういうことはやっちゃいけないと自分に言い聞かせて、次の投球ではなくなるもの。エースはそうあるべき」と激励を送った。

☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』