【ソフトバンク】後半戦開幕2カードのローテ判明 有原航平“中2日”でオリ倒へ 大山凌は8・1東京D
スポーツ報知
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2024.7.25(木) 15:28
ソフトバンクの後半戦2カードの先発ローテーションが25日、明らかになった。26日からのオリックス3連戦(みずほペイペイ)はスチュワート、有原、大関。30日からの楽天3連戦(30、31日は楽天モバイル、8月1日は東京D)はモイネロ、大津、大山で回す見込みだ。
スチュワートは後半戦の“開幕投手”に指名された。自身が登板している試合は4連勝中で、自身も2連勝中。「ローテーションの一員として登板するたびにゲームをつくれている。今までは5、6回投げ切るだけでも苦労していたけど、2試合続けて7イニングを投げられている。すごくいいことだね」とMLBドラフト1位指名の大器が、いよいよ本格開花しそうな気配だ。
27日の2戦目は有原。24日のオールスター(神宮)で先発し、1回わずか5球で降板。そこから“中2日”で出陣する。小久保監督が「後半戦は有原とモイネロを分けてやっていく中で、次の柱が大津とカーター(スチュワート)」と説明するように、有原とモイネロは別カードに振り分け、同様に大津とスチュワートも別カードにすることで、先発陣のバランスを取っていくことになる。
またローテをいじれば、ロッテ戦10連勝中の有原を、8月6日からのロッテ3連戦(ZOZOマリン)で起用することもできた。だが、現時点では特別ローテを組む予定はないそうだ。倉野投手コーチは「対戦相手は、あまりこだわってないですね。ただゲーム差が縮まってきたり、優勝争いの中でどうしても(有原に頼る)っていう時はローテを変えます」と2位ロッテを10ゲーム差で突き放している現状では、自然体で戦っていくと明かした。
大山は8月1日の楽天戦。プロ初先発となった17日のロッテ戦では3回3失点で降板したが「先発としての役割を果たしてほしい」(倉野コーチ)と再びチャンスが与えられたようだ。あす26日のウエスタン・リーグ、くふうハヤテ戦(タマスタ筑後)で調整登板し、中5日で本番に挑む。
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