日本ハム、前半戦5連勝締めで貯金4 清宮2連発含む”サイクル超え”4安打3打点

ベースボールキング

  • ニュース

2024.7.21(日) 20:18

日本ハム・清宮幸太郎 (C) Kyodo News

● ロッテ 6 - 10 日本ハム ○
<18回戦・ZOZOマリン>

 日本ハムは前半戦ラストゲームを制し5連勝。貯金は再び「4」となり、2位・ロッテに1ゲーム差に迫った。

 打線は1点を追う4回、7番・万波の中前適時打で追いつくと、5回は2番・水谷の三塁線突破の適時二塁打で逆転。さらに3番・郡司の右中間への適時二塁打、4番・マルティネスの中前適時打で4-1とリードを広げた。

 そのあと4-6と再び追いかける展開となったが、7回にマルティネスが左翼への2点適時打を放ち6-6の同点。さらに、6番・清宮が2号ソロを右翼席へ運び勝ち越した。

 1点リードの9回は5番・石井の右越え適時二塁打で9点目を奪うと、三塁打が出ればサイクル安打達成となる清宮が、2打席連発となる3号2ランを再び右翼席へ。清宮は“サイクル超え”となる4打数4安打3打点の大活躍で勝利の立役者となった。

 先発の伊藤は打線の援護を受けたものの、5回途中8安打5失点(自責点4)で降板。それでも救援陣がロッテ打線の反撃を1点に抑え、3番手の山本が3勝目を手にした。

記事提供:

ベースボールキング