【ソフトバンク】栗原V打、西武に前半戦でのシーズン勝ち越し決定は球団初 独走首位ターン
スポーツ報知
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2024.7.21(日) 19:35
◆パ・リーグ 西武0―1ソフトバンク(21日・ベルーナドーム)
ソフトバンクが球団史上初となるシーズン前半戦での西武戦のカード勝ち越し(13勝4敗)を決めた。
両軍無得点の9回に先頭の周東が中前打を放ち、今宮の投前犠打で1死二塁。代打の切り札・中村晃は左飛に倒れたが、栗原がこの日3安打目となる中前適時打で勝利を呼び込んだ。
先発のモイネロは8回5安打無失点の快投で6勝目。無四球で9三振を奪い、獅子打線をねじ伏せた。9回は代役守護神の松本裕がマウンドに上がって5セーブ目。完封リレーを完成させた。
チームは2カード連続の勝ち越しで前半戦をフィニッシュ。87試合で55勝29敗3分けと首位を独走して、球宴ブレイクに入る。
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