【ソフトバンク】剛腕助っ人がNPB記録更新も誤算…連続死球でピンチ招いて決勝打許す
スポーツ報知
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2024.7.20(土) 20:59
◆パ・リーグ 西武5―3ソフトバンク(20日・ベルーナドーム)
ソフトバンクの連勝が3で止まった。
同点の8回に2番手で登板したヘルナンデスが誤算だった。先頭の源田を空振り三振に仕留め、自身の持つNPB記録のシーズン初登板初回からの連続奪三振イニングを27に更新したが、続く鈴木、野村大に連続死球を与え、山村に右前打を許して1死満塁のピンチを背負った。蛭間は二ゴロに抑えたものの、外崎に勝ち越しの左翼線2点二塁打を食らった。
抜群の安定感を誇っていた助っ人は6月13日のヤクルト戦以来11試合ぶりの失点で今季初黒星を喫した。
先発の大津は7回7安打3失点の粘りの投球を見せた。初回に元同僚の野村大に左越え2ラン、蛭間に右越えソロを浴びたが、2回以降は立ち直った。シーズン前半戦最後のマウンドで最低限の仕事を果たした。
打線は3点ビハインドの3回1死一、二塁で柳町が右越え2号3ランを放ち、試合を振り出しに戻したが、その後は得点圏に走者を進めるも決定打が出なかった。
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