【西武】育成新人の金子功児がフレッシュ球宴出場へ「少しでも顔と名前を覚えてもらえたら」

スポーツ報知

  • ニュース

2024.7.18(木) 17:20

 西武は18日、フレッシュオールスター(20日・ウインク)に選出された滝沢夏央内野手に代わり、育成の金子功児内野手が選出されたと発表した。滝沢が1軍に同行するため。

 金子は昨年の入団テストを受験し、同年の育成ドラフト4位でBC埼玉から入団。俊足好打の右投左打の内野手で、今季はここまでイースタン・リーグ32試合に出場し、打率2割3分4厘、6打点、2盗塁を記録。入団テスト受験者がフレッシュオールスターに選出されたのは球団初となる。金子功は球団を通して「選出を聞いたときは驚きが一番でした。出場したくても出場できない選手もいる中で、1年目の自分がチャンスをもらえましたので、この経験を今後にも生かせるようにしたいです。本当に昨年のライオンズの入団テストを受けてよかったです。欲張らず、いつもどおり思い切ってスイングすることを心掛けて、1打席1打席を大事にしたいと思います。そして、球場に来てくださったファンの皆さまには、少しでも顔と名前を覚えてもらえたらうれしいです」とコメントを寄せた。

関連ニュース

【西武】9月16日に入団テストを実施 9月1日まで受験者募集
【西武】中村剛也がオールスター辞退 右手関節炎などコンディション不良のため
「今までの人生で一番」西武2年目右腕がプロ初勝利初完封…球団11年・牧田以来
【西武】新人の奧村光一がプロ初適時打となる先制打「結果を残すことしか考えていませんでした」
【西武】青山美夏人のプロ初勝利に恩師の横浜隼人・水谷哲也監督も感激「感動しました」

記事提供:

スポーツ報知