【西武】栗山巧が貴重な適時打を含む4打席全出塁「全部仕事しましたね」

スポーツ報知

  • ニュース

2024.7.15(月) 22:49

西武・栗山巧

◆パ・リーグ 西武3―0オリックス(15日・ベルーナドーム)

 ここぞの場面でベテランは頼りになる。1点リードの8回1死一塁。西武・栗山巧が左中間へ適時二塁打を放った。菅井のプロ初勝利を決定づける貴重な追加点に「何とかせなアカンという気持ちが強かった」と振り返った。この日は2安打2四球で4打席すべてに出塁とあって「振り返ってみれば全部仕事しましたね」と笑みを浮かべた。

 ベンチからは菅井の力投を見守り「ピンチを背負ってもしっかり(炭谷)銀仁朗の要求通りに投げていた。僕はピッチャーのことあんまりわからないけど、ゼロで上がってくるのは相当のプレッシャーあっただろうし」と21歳の左腕をほめたたえていた。

関連ニュース

【西武】スペシャルアドバイザーのデストラーデ氏が1軍初視察「皆さんの助けになりたい」
【西武】コルデロが体調不良で欠場
【西武】隅田知一郎が8回4失点で7敗目「終盤の制球力に欠けてしまった」
【西武】球団初となるシーズン3度目の8連敗 渡辺GM兼監督代行「気持ちは出ているけど結果についてきていない」
【西武】源田壮亮が320人目の通算1000安打「らしいヒットだったと思います」

記事提供:

スポーツ報知