【球宴】パ王者からはエスピノーザが監督選抜で出場「狙っていけたら」MVP宣言 紅林弘太郎も選出
スポーツ報知
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2024.7.8(月) 16:00
「マイナビオールスターゲーム2024」(7月23日・エスコンフィールド、24日・神宮)の監督選抜が8日、発表され、オリックスからは来日1年目のアンダーソン・エスピノーザ投手が選出された。ここまで13試合に登板し、7勝(4敗)と防御率2・24はチームトップ。先発の柱として活躍が評価された。「まだちょっと考えられないですけど、狙っていけたらいい」とMVPにも意欲を見せた助っ人右腕。「3人、しっかり三振を取りたい。真っすぐを投げたり、カーブを投げたり、スライダーを投げたり。組み合わせて、それぞれの三振を取りたい」とイメージを膨らませた。
チームからファン投票、選手間投票ともに選出はなかったが、野手では紅林弘太郎が監督選抜で2年連続の出場。プロ5年目の今季も正遊撃手として、72試合で打率2割8分6厘、2本塁打、26打点と安定した成績を残している。昨年の球宴では、源田(西武)から特に守備の知識を蓄えた成長株。「今後の野球人生に生かせるように、いろいろな選手のいいところを盗みたい。各チームのスーパースターが集まる舞台でプレーできる喜びを、全身で表現したいと思います」と夢舞台を心待ちにした。
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