【オリックス】5月4日以来の3位浮上!ラオウが4号決勝2ラン エスピノーザは京セラ無傷5連勝

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2024.7.7(日) 16:53

6回2死三塁、杉本裕太郎は勝ち越しとなる左中間2ラン本塁打を放つ(カメラ・義村 治子)

 ◆パ・リーグ オリックス6―3日本ハム(7日・京セラドーム)

 オリックスが逆転勝ちで今季3度目の3連勝を飾り、5月4日以来の3位に浮上した。

 2点ビハインドの6回に打線が集中力を発揮した。先頭の西川、森の連打で好機をつくり、紅林の一前犠打で1死二、三塁。続く宗が右翼線へ同点二塁打を放った。さらに、2死三塁となってから杉本が左中間へ勝ち越し4号2ランを放り込んだ。8回には若月のバックスクリーンへのダメ押し2号ソロが飛び出した。

 投げては、先発のエスピノーザが6回7安打3失点の粘投で7勝目を挙げた。得意のナックルカーブとツーシームを武器に自己最多9奪三振をマーク。「家みたいなもの」と表現する京セラドームでは6戦5勝と無類の強さを発揮している。

 次戦は9日に首位・ソフトバンクを本拠地で迎え撃つ。独走中のタカを止め、常勝軍団がさらに乗っていけるか。

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