【楽天】“負けない男”藤井聖が6回3安打2失点「何とか粘りきることができてよかった」

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2024.7.7(日) 15:29

楽天の先発・藤井聖(カメラ・谷口 健二)

◆パ・リーグ ソフトバンク―楽天(7日・みずほペイペイドーム)

 楽天の先発・藤井聖投手は、6回を投げ3安打2失点。4月21日の西武戦(ベルーナドーム)から6連勝中の左腕は、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。

 2回、四死球からピンチを招くと、1死一、三塁から甲斐の中犠飛で先制を許した。それでも5回までは4四死球を与えながらも無安打に抑え、打線の反撃を呼び込んだ。

 2点リードの6回には、1死から栗原に初安打となる中前打を許すと、山川は遊直に抑えたが、近藤に中前打でつながれた。2死一、二塁から中村晃の右前適時打で1点差。続く川村を二ゴロに抑え、1点リードで7回からリリーフ陣にマウンドを託した。

 藤井は降板後、「制球があまりよくなかったのですが、なんとか粘りきることができてよかったです。6回は追いつかれずにすみましたけど、ちょっともったいなかったですね」とコメントした。

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