【ロッテ】高卒2年目右腕・田中晴也、プロ初勝利の権利を得て降板…満塁被弾含む5回5失点も味方が5得点で逆転に成功
スポーツ報知
- ニュース
2024.7.3(水) 20:24
◆パ・リーグ 日本ハム―ロッテ(3日・エスコンフィールド)
ロッテの高卒2年目右腕・田中晴也投手がプロ初勝利の権利を得て降板した。プロ2度目の先発は、5回を5安打5失点(自責0)。5回を投げきり、アイシングをしていると、2点ビハインドで迎えた6回表に味方打線が一挙5得点を奪い、逆転に成功。勝ち投手の権利が舞い込んだ。6回からは2番手・広畑がマウンドに上がった。
田中晴は、初回は四球を出しながらも佐藤の盗塁阻止もあり、3人で無失点に切り抜けた。3回には先頭の俊足・五十幡を遊失で出塁を許すと、伏見、水谷に連打を浴びてプロ初失点。さらに2死満塁で5番・レイエスを迎えると、初球のスライダーを左中間スタンドに運ばれ、この回だけで5失点となった。
2点ビハインドの6回表に味方が5点を奪い、逆転に成功。田中晴に勝ち投手の権利が舞い込んだ。
降板した田中晴は「先制点を取ってもらったなかで、あの回だけはビックイニングを作ってはいけないところで1番やってはいけない結果になってしまい悔しいです」と振り返った。
関連ニュース
・【動画】藤原恭大の逆転適時二塁打!田中晴に勝ち投手の権利呼び込む
・【試合詳細】日本ハム―ロッテ
・【写真】プロ根性に驚き!リン・シャンのユニホームはキッズサイズ
・【複数写真】朗希らとの3ショット!台湾チアが盛り上げた
・元楽天選手「自己破産しました」…地獄生活に美人妻号泣