【西武】岸潤一郎が先制の中前適時打「コンパクトにセンター方向を意識して」
スポーツ報知
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2024.6.28(金) 19:54
◆パ・リーグ 楽天―西武(28日・山形市)
わずか数センチの変化が先制点を呼び込んだ。
4回1死三塁の先制機。西武・岸は1ボール2ストライクと追い込まれると、グリップエンドいっぱいまで握っていたグリップを指2本分だけ空けた。「いつも追い込まれたら短く持っていますから」。速球を逆らわずにセンター返し。高くはねたゴロが中前へ抜けた。先制の適時打に「コンパクトにセンター方向を意識して振りました。二遊間を抜けてくれてよかったです」と満足げに振り返った。
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