【西武】巨人からトレード移籍の松原聖弥が入団会見で「まずはレギュラーに」 背番号は35に決定

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2024.6.25(火) 12:32

移籍後に渡辺久信GM兼監督代行と笑顔で入団会見に出席した松原聖弥  (カメラ・小泉 洋樹)

 巨人から西武にトレード加入した松原聖弥外野手が25日、本拠のベルーナDで入団会見に臨んだ。

 新天地での背番号は35に決まった松原は「ジャイアンツではここ2、3年はくすぶっていました。またチャンスがきたと思って。(心境は)喜びと寂しさという感じです。西武では年齢も上の方なので、引っ張っていけるようになりたい。どんな場面でも全力でアピールして、まずはレギュラーに近い存在になりたい。パ・リーグは投手、野手とも力強い選手が多い。投手の強い球を、打ち負けないようにしたいです」と意気込んだ。

 ◆松原 聖弥(まつばら・せいや)1995年1月26日、大阪市生まれ。29歳。仙台育英高から明星大に進み、2016年育成5位で巨人入団。18年7月に支配下登録。21年には135試合に出場し、打率2割7分4厘、12本塁打、37打点を記録。今季は9試合出場、打率1割5分4厘、0本塁打、2打点。兄はロングアイランド(お笑いコンビ)の松原ゆい。173センチ、74キロ。右投左打。

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