【オリックス】9回にまさか…マチャドが救援失敗 山下舜平大の今季初勝利も消えた

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2024.6.16(日) 16:37

9回2死二塁、 武岡龍世に勝ち越しとなる右翼線適時二塁打を打たれたアンドレス・マチャド(カメラ・義村 治子)

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス4―5ヤクルト(16日・京セラドーム大阪)

 オリックスが痛恨の逆転負けを喫した。58日ぶりに先発した山下が、5回を無安打1失点の好投。「立ち上がりは緊張感もありました。(初回に)1点を許してしまったことで、逆に自分の中で割り切って投げられた」と2回以降はゼロを並べた。9三振を奪い、自己最速タイの160キロも計測。「いい意味で力を抜くことができましたし、しっかりと自分らしい投球ができた」と今季初勝利の権利を持ち、2点リードのまま9回を迎えた。しかし、抑えのマチャドがまさかの3失点。4カードぶりに負け越し、交流戦は10勝8敗で終了した。

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