【ロッテ】上田希由翔、明大先輩・柳から会心の同点適時二塁打

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2024.6.16(日) 15:06

2回1死一三塁、右中間に適時二塁打を放つ上田希由翔(カメラ・越川 亘)

◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ―中日(16日・ZOZO)

 ロッテのドラフト1位ルーキー・上田希由翔内野手が、7歳上の中日先発・柳との最初の“明大対決”を制し、同点適時二塁打を放った。「8番・一塁」で先発出場。2回の1死一、三塁の場面で、真ん中高めの143キロの直球を振り抜くと、打球はセンターの頭上を越え、ワンバウンドでテラス席に飛び込むエンタイトル二塁打となった。その後、チームは続く9番・友杉が1死二、三塁からスクイズを決め、逆転に成功した。

 上田は今季、4月2日に1軍初昇格を果たしたが、10試合で23打数5安打の打率・217といまいち奮わず、同25日に登録抹消されていた。今月14日に1軍復帰を果たすと、試合前には村林や柳ら明大の先輩にあいさつしていた。

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