【ソフトバンク】交流戦Vに黄信号 石川柊太、初回いきなり満塁被弾 同率首位の楽天は大量5点リード

スポーツ報知

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2024.6.16(日) 14:27

1回1死満塁、前川右京に右翼へ満塁弾を打たれ、石川柊太(左)はがっくり(カメラ・朝田 秀司)

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―阪神(16日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクの交流戦優勝に黄信号だ。

 今季の交流戦最終戦の初回。コントロールの定まらない先発・石川が1死から中野に死球、中野の二盗後、渡辺に四球、佐藤輝に右前打で1死満塁とすると、前川に右越え満塁2号を献上した。初回の攻撃前に0―4と大きなビハインドを背負ってしまった。

 一方、交流戦12勝5敗の同率首位で並ぶ楽天は、広島戦(楽天モバイル)で3回を終わって5―0と大量リード。こちらは1時間早く午後1時にプレーボールしているが、ここから福岡と仙台のゲームがひっくり返ることはあるのか。

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