西武・渡辺監督代行「何とか打てないなりの攻撃を」…3盗塁実らず1得点で借金23
スポーツ報知
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2024.6.14(金) 22:14
◆日本生命セ・パ交流戦 西武1―5DeNA(14日・ベルーナドーム)
攻撃力不足にあえぐ西武は足を絡めた攻撃で現状打破を図ったが、好機であと1本が出ず、連敗で借金23となった。
初回1死から安打で出塁した鈴木が二盗を決めたが、2死後に三盗に失敗。3回2死から四球を選んだ児玉も二盗に成功したが、後続が凡退した。同点の5回2死からは、9日に支配下登録され「1番・右翼」で起用された奥村がプロ初安打。直後にプロ初盗塁を決めて勝ち越しの機運が高まったが、鈴木の四球後に栗山が一ゴロに倒れた。
渡辺GM兼監督代行は「何とか打てないなりの攻撃を、とスタートを切ってセーフになってくれたけど、あと1本が出なかった」と、もどかしそうに振り返った。同点の6回には2失策もあり2失点。「追いついて“よしっ”というところでの自滅。ミスをすると厳しい」と唇をかんだ。
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