【ロッテ】5月以降負け無しの種市、7回3失点の好投も今季5勝目ならず「チームを救える投球をしたかった」

スポーツ報知

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2024.6.14(金) 21:33

種市篤暉

◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ―中日(14日・ZOZO)

 ロッテの好調右腕・種市が先発し、7回7安打3失点(自責2)で10奪三振の好投を見せたが、今季5勝目とはならなかった。チームは4連敗中で、3カード連続負け越し中だっただけに、「チーム状況的にも先制点は与えたくなかった中で、ああいう形になってしまい流れを持ってこれませんでした」と肩を落とした。

 6回には先頭・板山の打ち取った三フライを三塁・上田が落球し、無死二塁のピンチを招いた。1死三塁とすると、二ゴロの間に得点を許し、「6回もあの状況をしっかり抑えて、チームを救える投球をしたかったですね…」と反省しきりだった。

 種市は4月は4戦で3敗を喫するなど苦戦したが、5月以降はこれで6戦で負け無し(3勝)と好調をキープしている。

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