◆日本生命セ・パ交流戦　日本ハム―中日（１１日・エスコンフィールド）

　日本ハム・上原健太投手が先発で７回４安打１失点と力投した。失点は４回にカリステに浴びたソロ本塁打のみ。９６球を投げて与四球１としっかりゲームメイクして救援陣にバトンをつないだ。

　前回登板の５月２３日・オリックス戦（エスコンフィールド）は先発でまさかの２回途中ＫＯ。８安打と打ち込まれ自己最短降板となり、即２軍再調整を命じられた。

　北山の故障離脱に伴い、巡ってきた今回のチャンス。「打線をつなげないこと。アウトカウントを１個ずつ取ることを考えて、無心で投げていくしかない」と意気込んでいた左腕が、約３週間ぶりの１軍マウンドで意地を見せた。

関連ニュース

・【試合詳細】日本ハム―中日
・球界ＯＢは実力に太鼓判「このピッチャーがなんで…」　苦しみ抜いた日ハム左腕は復活なるか
・【写真】「今年は打ちまくる」清宮幸太郎、早実レジェンドＯＢと４ショットで思い新た
・【写真】きつねダンスで脚光→紅白歌合戦に出演、ショート動画で大バズり...卒業の日本ハムチア、次なる夢
・新庄氏、現役引退後に５０億円失っていた…