【西武】痛い逆転負けで2カード連続の負け越し 渡辺久信GM兼監督代行「最後はやっぱり意地を見せてほしい」
スポーツ報知
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2024.6.5(水) 22:32
◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト7―2西武(5日・神宮)
西武の理想の展開になるはずだった。0―0の4回1死一塁。3年ぶりに左翼の守備について3番に座った栗山が右中間へ適時二塁打。1点を先制したが、5回まで無失点の隅田が6回に崩れた。2四球からピンチをつくり、サンタナに逆転の2点適時打を浴びて降板。渡辺久信GM兼監督代行は「頑張ったけど要所の四球が反省点」と交代理由を説明した。
打線は4点を追う7回、1死満塁から木沢の暴投で1点を返し、なおも好機が続いたが追加点ならず。8回も満塁の好機を逃した。同GMは「終盤にきて走者がたまっていくが、そこで1本出ないというところがこういう点数になっている。技術的なこともあると思うが、気持ちの問題もあると思う。12球団で最低の打線と言われている中で、みんなにも意地があると思う。待ち球、読み、配球というのもからんでくると思うが、最後はやっぱり意地を見せてほしい」と奮起をうながした。2カード連続の負け越しで借金は最多タイの17に。首位ソフトバンクとのゲーム差は18・5、3位とのゲーム差は12・5といずれも最大となった。
6日は2日に支配下登録されたばかりの3年目」左腕・管井がプロ初登板初先発。「ファームで結果を出してきた投球を、この1軍のマウンド、ナイターですし、これぞプロ野球という雰囲気はあると思うんで、そういう中で出して欲しいなと思います」と連敗ストップへ期待をかけた。
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