【ソフトバンク】主催試合10連勝も…痛すぎる代償 柳田悠岐が右脚痛める 前日負傷の三森大貴も離脱

スポーツ報知

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2024.5.31(金) 21:13

3回、二ゴロで一塁へ滑り込んだ柳田は右足を押さえて倒れ込む(カメラ・義村 治子)

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク2―1広島(31日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクが勝つには勝ったが、代償の大きな勝利となった。ビジターの巨人戦(東京D)で喫した連敗を「2」でストップ。みずほペイペイでは8連勝、主催試合は10連勝となった。

 1―1の8回1死一、三塁で栗原が左犠飛。三塁走者の山川は本塁に滑り込み、ガッツポーズを決めた。

 それにしても、柳田が心配だ。3回の打席で二ゴロに倒れた際、打者走者として走塁中に右脚を痛め、次打席で代打・中村晃を送られた。一塁周辺で約75秒にわたって立ち上がれなかっただけに、重症の可能性もある。離脱となれば、チームにとって大きな痛手だ。

 30日の巨人戦(東京D)では三森が守備の際に右手人さし指を負傷して途中交代。この日、出場選手登録を抹消された。

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