【ロッテ】救援陣が大奮闘! 今季初のブルペンデーでも勢い止まらず…4年ぶりの8連勝で今季最多の貯金6

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2024.5.26(日) 17:16

8回2死満塁、高部の2点内野安打で生還した小川(57)を迎えるロッテベンチには、ブルペンデーで登板した投手陣がズラリ(カメラ・泉 貫太)

◆パ・リーグ ロッテ7―1ソフトバンク(26日・ZOZO)

 3位のロッテは、首位・ソフトバンク相手に今季初のブルペンデーで臨み、2分けを挟み8連勝を飾った。2020年6月以来となる4年ぶりの8連勝で、貯金は今季最多6となった。

 先発・岩下は、初回に2死から3番・柳田に四球を与えたが、無失点で切り抜けた。2回にはすぐさま2番手・中村稔にスイッチし、3イニングを2安打無失点と上々の内容で試合を作った。7回には沢村が3者連続四球で満塁のピンチを招いたが、代わった6番手・鈴木が投ゴロのホームゲッツーと遊ゴロで火消し。8回には国吉が1点を失い、なお2死満塁のピンチにすると、ここで守護神・益田にスイッチ。直球3連投の見逃し三振で後続を絶った。

 打線は3回に先頭・小川が中前打で出塁すると、続く荻野が絶妙なセーフティーバントで無死一、二塁とチャンスメイク。すると、1死満塁でソトがセンター前タイムリーとなるクリーンヒットで2点を先制した。8回には3本の単打で2死満塁のチャンスを作ると、岡の押し出し死球、高部の適時内野安打やソトの2点適時二塁打などで一挙5点を追加した。

 首位独走態勢のソフトバンクを今季初めて3タテした球団となった。

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