ソフトバンク、今季初の同一カード3連敗…2戦33得点の打線が3戦2得点と沈黙
ベースボールキング
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2024.5.26(日) 16:53
ソフトバンク・小久保裕紀監督 (C)Kyodo News
○ ロッテ 7 - 1 ソフトバンク ●<9回戦・ZOZOマリン>
ソフトバンクは今季初の同一カード3連敗。最大19あった貯金は16となった。
先発のスチュワートは2回まで無失点。しかし3回、連打と四球などで一死満塁のピンチを招くと、ロッテの4番・ソトに中前2点適時打を浴び先制点を許した。そのあと二塁・三森の失策で再び満塁としたが、後続を退け追加失点は許さず。5回4安打2失点と試合は作った。
反撃したい打線は“ブルペンデー”を採用したロッテ救援陣の前に凡打の山。2点を追う7回は3連続四球で無死満塁としたが、代打・中村晃が投ゴロ併殺に倒れるなど無得点に終わった。8回に4番・山川の中越え適時打でようやく1点を返すも、なおも二死満塁で7番・川村は見逃し三振。前カードの楽天2連戦では2試合連続の2ケタ得点で計33点を奪ったものの、今回のロッテ3連戦では計2得点と沈黙した。
救援陣は1点ビハインドの8回裏、4番手の松本裕が6安打を集中され一挙5失点。5回2失点のスチュワートに今季2つ目の黒星(1勝)が記された。