【オリックス】ついにきた!ドラフト1位・横山聖哉が1軍初合流…チーム浮上の起爆剤になるか
スポーツ報知
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2024.5.24(金) 15:41
オリックスのドラフト1位・横山聖哉内野手が24日の西武戦(ベルーナD)で1軍初合流した。
横山聖は強肩強打の大型遊撃手として、上田西(長野)から入団。かつて吉田正尚(現レッドソックス)がつけた背番号34を継承するなど、将来の中軸候補で期待される逸材だ。
その大物ぶりを示すように、2月の春季キャンプ初実戦となった12日の紅白戦で代打起用され、右前へ“プロ初打席安打”をマーク。ウエスタン・リーグでは27試合に出場し、打率2割6分5厘、0本塁打、8打点だった。
チームはここまで打線が低調で故障者も相次ぐなど、リーグ4位の借金5。黄金ルーキーが3連覇中の王者を上昇気流に乗せる起爆剤になるか。
◆横山 聖哉(よこやま・せいや)2005年10月28日、長野県生まれ。18歳。上田西では1年春からベンチ入り。2年春から遊撃レギュラー。投手も兼任し、最速149キロ。23年のドラフト1位でオリックス入団。181センチ、85キロ。右投左打。
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