【西武】8月2日から9月1日までの期間限定ユニホームを発表 佐藤龍世「夏に強いライオンズをお見せしたい」

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2024.5.24(金) 13:28

限定ユニホームを披露する西武・古賀悠斗捕手(左)と佐藤龍世内野手(カメラ・秋本 正己)

 西武は24日、夏の恒例イベント「ライオンズフェスティバルズ2024」(8月2日~9月1日)で監督、コーチ、選手が着用する限定ユニホームを発表した。

 この日、ベルーナドームで行われた発表会にはデザインを担当したクリエイティブディレクターの相沢陽介さん(46)、モデル役の佐藤龍世内野手、古賀悠斗捕手が登場。所沢市出身でベルーナドームから歩いて10分ほどの距離にある所沢市立上山口中を卒業した相沢さんは、子どもの頃からのライオンズファンで友の会に入っていたほど。「選手が本塁打を打った時に上がる花火の音が教室にまで聞こえてきました。このような機会をもらえて、地元に帰ってこられてうれしいです」と言葉を弾ませた。

 相沢さんはアパレルブランド「White Mountaineering」をスタートさせ、スポーツ関係では2012年のロンドン五輪日本選手団のウォームアップスーツ、J1札幌のユニホームなどを手がけてきたが、プロ野球のユニホームをデザインするのは初めて。愛着のあるライオンズのユニホームの色に選んだのは「ミッドナイトブルー」。ズボンは白で、上下縦じまというライオンズでは珍しいデザインになった。「夜行性のライオンが夏の夜に攻めてくるというイメージ。このユニホームで連勝できるような思いを込めてデザインしました」と相沢さん。帽子のマークは「埼玉西武ライオンズ」の頭文字「SSL」を合わせたものになっている。「一般の人もヤンキースやドジャースのキャップをかぶっている。そういうものになっていけば」と相沢さんは期待をかけた。

 モデル役になった佐藤龍と古賀も満足げ。佐藤龍が「白のズボンに太めのストライプはなかなか見られない。かっこいいし気に入っています」と言えば、古賀も「ストライプのユニホームはとても新鮮でかっこいい」と笑みを浮かべた。

 ライオンズフェスティバルズで限定ユニホームを着用するのは8度目だが、17年は「炎獅子(えんじじ)ユニホームで20勝4敗を記録。今回もその再現が期待される。「夏に強いライオンズをファンの方にお見せしたい」と佐藤龍。古賀も「このユニホームで連勝できるように」と言葉を強めていた。

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