オリックス、打線つながり連敗4で止める 太田が逆転打含む3安打3打点!
ベースボールキング
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2024.5.18(土) 17:56
1回裏に2点適時三塁打を放つオリックス・太田椋 (C)Kyodo News
○ オリックス 8 - 3 楽天 ●<10回戦・京セラD大阪>
オリックスは久ぶりに打線がつながり13安打8得点。逆転勝ちで連敗を「4」で止め、借金を「5」に減らした。
3点を先制された直後の1回裏、まずは1回表に適時失策を犯していた5番・紅林が右前2点適時打を放つと、なおも二死一、三塁で7番・太田が、右中間突破の2点適時三塁打を放ち一気に逆転。3回は太田の右前適時打で5点目を加えたあと、8番・西野の中犠飛で6-3とリードを広げた。
6回は太田の3打席連続安打となる右前打などで好機を作り、9番・若月の中前適時打、2番・西川の左前適時打で2点を追加。4打数3安打3打点の活躍で打線を活気づけた太田は、2試合連続でマルチ安打をマークした。
先発の曽谷には初回、バックの失策絡みで3点を失ったものの、2回以降は要所を締め5回6安打3失点(自責点1)でチーム単独2位の3勝目(1敗)。6回以降は富山、吉田、阿部、本田が1イニングずつ無失点リレーで締めた。