【日本ハム】水野達稀がプロ1号 西武・本田から右中間席へ

スポーツ報知

  • ニュース

2024.5.15(水) 16:09

7回無死、右中間に1号ソロ本塁打を放った水野達稀 (カメラ・上村 尚平)

◆パ・リーグ 日本ハム―西武(15日・エスコンフィールド)

 日本ハムの3年目・水野達稀内野手(23)がプロ初本塁打を放った。

 「9番・遊撃」で先発し、7点リードで迎えた7回先頭。西武の5番手・本田に対し、追い込まれてからの7球目、甘く入ったチェンジアップを振り抜いた。美しい放物線を描いた打球は右中間席へ一直線。この日3安打目がメモリアルな一発となった。

 香川・丸亀城西高からJR四国へ進み、21年ドラフト3位で日本ハムに入団。12日のロッテ戦でプロ初のサヨナラ安打もマークしていた新庄監督と“同期”の若武者が、通算226打席目で記念のアーチを描いた。

関連ニュース

【日本ハム】郡司裕也が4号2ラン「ブルペンのカメラを破壊してしまったようです。どうしましょう」
【日本ハム】“足攻”で西武・隅田から4点目 2死一、三塁から一塁けん制の間に水野達稀が本塁陥れる
【日本ハム】万波中正が先制3ラン 昨季3戦3敗の西武・隅田から逆方向へ5号「最高です!」
日本ハム・新庄監督「流れがいいっすね。ヘッドはドキドキしてたけど」捕手4人先発で4連勝 政権初貯金6
【日本ハム】山崎福也が魂の137球で1743日ぶり貯金6 伏見寅威へ贈った初のプレゼント

記事提供:

スポーツ報知