【日本ハム】“難敵”高橋光成から3回までに3得点 伏見寅威、マルティネスが適時打
スポーツ報知
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2024.5.14(火) 14:29
◆パ・リーグ 日本ハム―西武(14日・エスコンフィールド)
日本ハム打線が3回までに“難敵”から3点を奪った。
西武先発は昨季エスコンFで3戦3敗、防御率0点台に封じられた高橋光成。試合が動いたのは2回。2死から2つの四球で一、二塁とすると、8番の伏見寅威が内角直球をつまりながら右前へ。「(山崎)福也の日だったので、何とか先制点をと思い打席に張りました」と先発の山崎に援護点をプレゼントした。
3回は再び2死一塁から4番のマルティネスが「チャンスを拡大するのが目的でしたが、思ったより打球が伸びてくれました」と右翼フェンス直撃の適時三塁打。直前に犠打を試みていた郡司が相手の好守に阻まれて走者を送れなかった中、頼れる4番がきっちりと味方をカバーした。さらに2死三塁、5番・石井の打席で高橋のワンバウンドの暴投をマルティネスが見逃さず、本塁を陥れ、3点目を奪った。
2、3回でともに得点に絡んだ安打は1本ずつ。相手の“隙”を見逃さず、着実に点を重ねた。チームは現在3連勝中。勝利すれば、19年8月6日以来1743日ぶり、新庄政権初の貯金「6」となる。
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