【日本ハム】新庄剛志監督 延長12回サヨナラ許した二刀流左腕に「いい経験をした。いい投手になる」
スポーツ報知
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2024.5.7(火) 22:55
◆パ・リーグ ソフトバンク2x―1日本ハム(7日・みずほペイペイドーム)
日本ハムは延長12回、サヨナラ負けを喫した。6番手の矢沢宏太投手が先頭の近藤に左翼線二塁打を許すと、次打者を申告敬遠。リチャードの中前安打で無死満塁とし、代打・周東にサヨナラ左犠飛を許しプロ初黒星を喫した。
プロ2年目の二刀流左腕はこの日が今季3戦目の登板で、6日の同カードから連投。ここまで1軍では投手のみで出場中の23歳について、新庄監督は「(大事な場面を経験させたかった?)もちろん、もちろん。いいピッチャーになると思うのでね。いい経験したと思いますよ。(近藤の左翼線二塁打は)打った方がうまかった」と責めることはせず、成長に期待した。
首位ソフトバンクに連敗し、7カードぶりの負け越し。ソフトバンクとは4・5差に開いたが、指揮官は「きょうはもう、精いっぱい戦いました。ああいう結果にはなりましたけど、誰のせいでもないです。いい戦いでした」と前を向いていた。
日本ハムは初回、相手の失策からつかんだ2死一、二塁のチャンスで野村が右前適時打。先取点を奪ったが、4回、先頭の山川に山崎が右翼席へ被弾。同点とされた。
打線は6回以降、無安打に抑えられた。先発の山崎は7回1失点と粘投。河野、杉浦、斎藤、田中が無失点でつないだが、最後に矢沢がつかまった。
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