ソフトバンク、打撃戦制し貯金11 山川7号&8号連発、三森V弾含む3安打4打点

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2024.5.6(月) 21:02

ソフトバンク・山川穂高 (C)Kyodo News

○ ソフトバンク 9 - 4 日本ハム ●
<5回戦・みずほPayPay>

 点の取り合いを制した首位・ソフトバンクは再び貯金11。2位・日本ハムとの“首位攻防第1ラウンド”を制し、ゲーム差を3.5に広げた。

 ソフトバンク打線は2点を追う2回、9番・三森の中前適時打で1点差に迫ると、続く3回は4番・山川が7号2ランを左翼席中段へ運び4-3と逆転。直後の4回表に追いつかれたものの、その裏、三森が今季初アーチとなる2ランを右翼席へ運び6-4と再び勝ち越した。

 5回は先頭の山川が、2打席連発となる8号ソロを左中間テラス席へ運び7点目。その後も7番・栗原の中越え適時二塁打、三森の3打席連続打点となる左前適時打で2点を加え、5回まで毎回となる9得点を記録した。

 今季初登板となった先発・和田は、打線の援護に恵まれ5回8安打4失点で今季初勝利。6回以降は杉山、又吉、ヘルナンデス、長谷川が1イニングずつゼロを刻んだ。

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