【ソフトバンク】山川穂高、和田毅をプロ野球史上3位に導く?逆転2ラン 柳田悠岐は“変などすこい”

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2024.5.6(月) 19:21

3回無死一塁、山川穂高が北山亘基(左)から左翼へ逆転の2ラン本塁打を放つ(カメラ・豊田 秀一)

◆パ・リーグ ソフトバンク―日本ハム(6日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクの山川穂高内野手が和田毅投手を強力援護する逆転7号2ランを放った。

 2―3の3回。先頭・柳田が中前打で出塁すると、主砲が日本ハム・北山の真ん中高め直球を左翼席にたたき込んだ。逆転弾を放ち、ファンと「どすこい」を唱和した。「真っ直ぐを完璧に捉えることができました。いいバッティングができて良かったです」と主砲。「変などすこい」でおなじみの柳田は、山川の背後から人さし指を向けて“バキュ~ン”のポーズを見せた。

 和田はこの試合が成立すれば、自身の持つ登板、先発の球団最年長記録(42歳7か月)を更新。勝利すれば、やはり自身の球団記録(同)も更新する。さらに40代で21勝となり、以下のようにプロ野球歴代3位タイとなる。

【プロ野球の40代勝利】(和田が勝利した場合)

山本昌 40勝(中)

工藤公康38勝(巨、横浜)

若林忠志36勝(神、毎日)

和田 毅21勝(ソ)

黒田博樹21勝(広)

下柳 剛21勝(神)

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