【ソフトバンク】7回表降雨コールドなのに今季最多タイ13安打大勝 これで全曜日“無借金” 相手先発が左腕でも勝率5割 死角なし
スポーツ報知
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2024.4.24(水) 20:40
◆パ・リーグ ロッテ1―10ソフトバンク=7回表降雨コールド=(24日・ZOZOマリン)
ソフトバンクが今季初の降雨コールド試合に勝利した。7回表でゲームセットとなったものの、今季最多タイの毎回13安打を放ち、10点を奪う大勝劇。貯金を今季最多の7として、試合のなかった2位・日本ハムとのゲーム差を1・5に広げた。
試合前から霧雨が降りやまず、ワンサイドゲームで試合が進んだ。家庭の事情で欠場した周東に代わって、2試合連続「1番・中堅」に抜てきされた川村がプロ初の猛打賞となる3安打1打点2得点と大暴れ。牧原大も3試合連続のマルチ安打となる3安打と気を吐いた。山川は2安打3打点でリーグダントツの打点を25まで積み上げた。
これでソフトバンクは今季水曜日初勝利(1勝1敗1分け)。試合がない月曜日を除き、
▼火曜日 2勝2敗
▼水曜日 1勝1敗1分け
▼木曜日 2勝
▼金曜日 4勝
▼土曜日 2勝1敗1分け
▼日曜日 2勝2敗
4戦4勝の金曜日を筆頭に、全ての曜日で“無借金”となった。
相手先発が左投手の試合も5勝5敗の勝率5割になった。ちなみに、右投手の試合は8勝1敗2分けで引き分けを挟んで8連勝中で、勝率8割8分9厘と圧倒的な数字だ。
ホームで4勝3敗1分け、ビジターで9勝3敗1分け。無理やり各種データを引っ張り出しても“負け越し”は、まだペイペイDで対戦していない日本ハム戦(1勝2敗1分け)、エスコンフィールド(1敗1分け)くらい。本当に死角が見当たらない。
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