【ソフトバンク】和田毅、左足親指の皮むけ途中降板 次戦は「現状では未定」1軍初登板遠のいたか…2軍戦

スポーツ報知

  • ニュース

2024.4.19(金) 17:17

ソフトバンク・和田毅

◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク1―2広島(19日・タマホームスタジアム筑後)

 ソフトバンクの和田毅投手が先発したが、4回途中で治療のためベンチに下がり、そのまま降板した。3回まで無失点投球だったが、4回2死一、三塁で仲田に同点の中前適時打を浴びた直後に、左足の違和感を訴えた。

 ペイペイDで取材に応じた倉野コーチは、和田の「軸足(左足)の(親)指の皮がむけた」と説明。「投手にはよくある。投げていくと、そういうことは起こりうる。珍しいことではないです」と話した。今後については「状態を見て、次の登板がいつになるのかを決めたいと思う。現状では未定。決めてはないです」と明かした。

 和田は今季1軍では未登板。昨年11月の段階で小久保監督に開幕ローテ入りを確約されていたが、開幕前の調整登板だった3月26日のウエスタン・リーグ広島戦(タマスタ筑後)で3回途中、左手中指のマメの状態が悪化するなどして緊急降板。予定されていた今月2日の本拠地開幕投手(ロッテ戦=ペイペイD)を回避した。同10日のウエスタン・リーグのオリックス戦(タマスタ筑後)で復帰。6回無失点と好投した。

関連ニュース

【ソフトバンク】又吉克樹、オシャレ+ボケ+ツッコミの三刀流!大津亮介と新装「鷹祭」発表イベント参加
【ソフトバンク】有原航平、国内FA権取得「まず」6年過ごした日本ハムに「感謝いたします」鷹2年目
【ソフトバンク】日本初10億円プレーヤーの苦悩「開幕から本調子じゃない」セーブ失敗
【ソフトバンク】オスナ、セーブ失敗で今季初のカード負け越し 延長11回2死無走者からまさか
【ソフトバンク】連勝「4」でストップ 有原航平エスコン初登板も古巣から初勝利ならず 打線スミ1沈黙

記事提供:

スポーツ報知